唐津市議会 2020-09-14 09月14日-06号
令和元年の刑法犯及び特別法犯の検挙の状況といたしましては、検挙者数が1,406人で、このうち680人が再犯者でございまして、再犯者率といたしましては48.4%となっております。再犯者率の推移でございますが、平成29年度が50.1%、平成30年が49.2%となっており、若干の変動はございますが、約半数が再び犯罪を犯しているといった状況でございます。 以上でございます。
令和元年の刑法犯及び特別法犯の検挙の状況といたしましては、検挙者数が1,406人で、このうち680人が再犯者でございまして、再犯者率といたしましては48.4%となっております。再犯者率の推移でございますが、平成29年度が50.1%、平成30年が49.2%となっており、若干の変動はございますが、約半数が再び犯罪を犯しているといった状況でございます。 以上でございます。
しかし、その一方で佐賀県内における刑法犯及び刑法犯以外の覚醒剤や売春などの特別法犯検挙者数に占める再犯者の割合、いわゆる再犯者率が50%前後と高い比率を維持しており、再犯の防止、これが佐賀県の地域安全の重要な課題となっているそうです。
しかしながら、再犯者率は平成8年以降一貫して上昇し、平成28年には48.7%という状況でございます。犯罪をした者等もいずれは地域社会に戻られます。このため、地域社会の中で孤立することがないよう、関係機関と連携しながら、再び犯罪者とならないよう支援することが、安全、安心な社会を実現するためには必要であると考えております。